きのうの鈴鹿馬子唄全国大会は

さすが　我こそはと言う　つわものぞろいで

3年ぶりとは言え　とてもレベルアップしてるなと思いました

中には　もう80才を超えている老人が　白い杖をついて

付き添いの人に誘導されて　舞台に立たれました

それが　きっと長年やっておられたんでしょう

素晴らしい　唄で　最後の決勝戦に残られ優勝はされませんでしたが

感動し　元気をもらえました

誘導してみえたのは　何とやはり80を超えておられる奥様で

なんてステキな夫婦だろうと　これまた　胸を突かれました

外国の方は　若い男の人でしたが　日本人ではないのに

こぶしや　声の張り上げ方など　よく勉強してるなと思いました

さて　私たちはと言うと　唄の方で歌詞を忘れると言うミスがあり残念でしたが

わたしは　大きなホールで太鼓の響きもよく

とても気持ちよくたたくことができました

皆さんは着物でしたが

わたしは　手術の傷口の上に帯を締めることがまだ不安で

はっぴで　許してもらえました

やはり　緊張感のせいか　家へ帰ったら　さすがにぐったりで

ソファーに体を投げ出しました

さぁ　次の目標は　三味線をしっかり弾けるようになるように

練習することです

でもそれがなかなか難しい楽器で

てこずりながらやっています