日々思うこと

いつも 本音を全部はきだせないで

暮している

なので はきだせるところとして このブログを

はじめました

ラ・カンパネラ

昨日兄嫁さんが動画を送ってくれた


それは どこかの動画で見つけたとかで


あの盲目のピアニスト 辻井伸行さんの 演奏会で


ラ・カンパネラを演奏している物だった





というのも もう何年も前になるけど


兄嫁さんが 辻井伸行さんのチケットが手に入ったからと


招待してくれて 一緒に見に行ったことがあったからだ


その時の感動と衝撃を 演奏を目の当たりにして


又よみがえってきて 


どうして 鍵盤が見えてないのに あのように弾けるんだろうと


その才能にただただ驚くばかり・・・・・・・


彼は曲を聞いただけで すぐそれを音にできると言う才能


つまり楽譜は見えないわけだから そうやって


曲を仕上げてきたわけで・・・・・・




でも私は 気が付いた 


彼は普通のピアニストのように 手を上にはあげない


つまり鍵盤から手を離さない


離したら 距離感がわからなくなるからだと思った



昨日聴いたラ・カンパネラはやはり打鍵の強さから来るものだと思うけど


なんとも力強さと一つ一つの音の確かさを感じ


やっぱりすごいなと思った




それで ふと思ったのが 


そうや ヘミング・フジ子さんのラ・カンパネラは 又ちがった


タッチで弾かれたいたなと思いだし 早速動画を探して


聴いたみた







ほんと便利やね スマホで簡単に聴けるんやもんな・・・・


それは辻井君とは又ちがって ゆったりしてて 余韻がなんとも心地よくて


演奏者によってこんなに曲想が変わってくるのだと


驚いた


やはり 譜面通りではない フジ子さん独特の演奏であると言われる


のはこういうことなのかと 二人の演奏を聴いて思いました


兄嫁さんは フジ子さんの演奏会には行ったことがあり


そのすばらしさを聞いたことがあったけど


わたしは機会を逃して行けてない


いつか絶対行きたいなと思ってるけどフジ子さんもお年やし


ちょっと心配


という昨日は 兄嫁さんからの動画提供でしばし ピアノ演奏の


世界にひたることができました  

×

非ログインユーザーとして返信する