日々思うこと

いつも 本音を全部はきだせないで

暮している

なので はきだせるところとして このブログを

はじめました

草枕の冒頭

人間て ほんと難しいもんですね


ちょっとした言葉足らずや 何気なく言った言動に


腹が立ったり たたせたり・・・・・・


特にここんとこコロナで 不安や自粛やらで 人間の心も


荒々しくなっているのでしょうか



ここんとこ 人間関係の難しさを感じています


そして よくうかんでくるのが


夏目漱石の 草枕の冒頭の文




智に働けば角が立つ


情に棹させば流される


意地を通せば窮屈だ


とかくこの世は住みにくい



人は自分とは違うのだから 合うわけがない


合わせているだけだとしても 


それが心地よかったらいいけど 疲れるんだったら合わせないほうが良い


そうすると孤独になる


画家の堀文子さんの言葉 一人で生きるのなかに


群れない


慣れない


頼らない


その言葉が ずしんと心にのしかかる



そういう 人間世界のわずらわしさから のがれようとすると


花や 川や山や 海や 動物や 自然界に身をゆだねて


楽しむすべを うまく取り入れて生きたほうが生きやすいだろうなと


思ったりする


でも 誰でもが こうやって日々 悶々と暮らす日々があったり


すると思うし 歩いて 立ち止まり 振り返り


又前に向き直り 少しづつ歩いて 知らぬ間に歩み続けている


それが人生かなと思ったりする







今盛りでどこもきれいですね


ネットから画像お借りしたものです

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