日々思うこと

いつも 本音を全部はきだせないで

暮している

なので はきだせるところとして このブログを

はじめました

雑きのこへの郷愁

昨日は ひさびさ 民謡のけいこがあった


来ている人の平均年齢は6人で75才と


高齢者ばかりである



稽古の前は きまって このごろの地元のニュースや


いろんなことで 話が盛り上がる



昨日もいろんな話が出たが その中の一つに


雑きのこの話が出た



父の転勤で 子供のころを飛騨で過ごしたわたしは


秋になると 地元の人に教えてもらって 


よく家族ときのこ採りにでかけたものだ


太鼓のばちによく似ているから たいこのばちとなずけられた


きのこを一番よく食べた気がする



父がよく自慢げに これはおいしいぞと 言っていた


一本しめじは 子供の私には 味がよくわからなかったのが


今では残念である



我が家では 味噌汁に入れたり おうどんに入れたりして


食べた記憶があるが


地元の人は 塩漬けにして 白菜や かぶなどの漬物に入れ


それを ほうばの葉にのせて 焼いて食べておられたのを


思い出す



この年になると 今ならきっとおいしいだろうなと思う


雑きのこ


いまでは ここ滋賀では道の駅でも見かけたことが無い






もし食べれるとしたら 飛騨の雑キノコの料理を


食べさせてくれる宿に出向くか


こんなのを買って 楽しむか





郷愁がつのる 雑きのこのお話でした

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